中小企業に勤めるメリットとデメリット、何がどう違う?

ドラフトカフェ編集部

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2017/11/24

なんとなく、就職するなら「中小企業よりも大企業の方が良い」と思っている人が多いかもしれません。
しかし、周囲の人の意見や勝手なイメージ、思い込みだけで就職先を選択することは、自らのチャンスをも逃してしまうことになります。

大企業を選んでも、中小企業を選んでも一長一短です。「中小企業だから」という理由だけで苦労するということはありませんし、「大企業だから」という理由だけで安心だということはありません。

 

「中小企業」ってそもそも何?

中小企業の定義は、業種によって具体的な数は変わりますが、“中小企業法”という法律で資本金や従業員数が明確に定められています。

大企業に比べて小さな規模で事業を維持しているため、大きな仕事をするというよりは世の中に必要とされる業務を地道に行っていることが多いのが特徴です。

日本にある企業の99%以上が中小企業なので、日本を下支えしているのは中小企業と言っても過言ではありません。中小企業だからこそ持っている技術も多く存在しているのです。

 

中小企業に勤めるメリットは?

大企業に比べて社員数が少ない分、一人で担当する業務領域が広く、多くのことを経験できます。また、一人の力が会社に与える影響が大きいので、自分の意見や提案が通りやすく、仕事を進めやすいところもメリットの一つと言えるでしょう。

大企業に勤めると、自分の仕事の範囲が決められていることが多く、仕事の自由度は小さくなります。また、大きな組織で動いているため、自分の意見はなかなか通り辛く、決められたことを決まった期限までに仕上げれることが最優先になります。

中小企業では、人数が少ない分一人ひとりの成果が見えやすく個人ごとに評価してもらいやすいため、昇給や昇格につながりやすく、自分の力をつけやすい環境でもあります。

 

反対に中小企業に勤めるデメリットはある?

中小企業は、特に下請け業務が多い会社の場合、大企業の業績に左右されやすいというデメリットがあります。大企業からの仕事がストップすると一気に仕事がなくなり、倒産の危機に追いやられてしまいます。

また、大企業と比べて大きな仕事に携わることは少なく、一つ一つの仕事の内容や規模が小さくなることや、社内の教育体制や制度、福利厚生などが大企業に比べると手薄になることなどが中小企業のデメリットとしてあげられます。

 

「中小企業だから不安」ということはない。自分がどう働きたいかが大切。

「中小企業だから」という理由だけで不安になる必要はありません。堅実な経営をしている中小企業は、数多くあります。
大企業と比較すると規模が小さく自由度が高いからこそ、若いうちに多くの経験ができることもたくさんあります。

会社を規模だけで判断するのではなく、入社したらその会社で何ができるのかをきちんと調べて就職先を選びをしましょう。

自分がどう働きたいか、将来どうなりたいのかを考えて選択することが大切です。


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