内定が出てから気が緩んでいる人もいるでしょうが、高校卒業が間近になってきたら、社会人になるための準備を始めましょう。
入社したら、どのような服装で出勤することになりますか?鞄の中に入れておくべきものは何でしょう?
会社や仕事内容によって必要なものはまちまちなので、事前に確認して準備をしておかなければなりません。社会人になってからの生活をより具体的にイメージして、必要なものをそろえておきましょう。
スーツの準備をしよう
入社後、毎日スーツで通勤する人はもちろん、そうでない人も入社式はスーツで参加する場合が多いでしょう。
入社式の服装に関しては事前に確認しておきましょう。
仕事でスーツを着る機会がある場合は、入社までに準備をしておかなくてはなりません。スーツは上下黒か紺のものを用意し、Yシャツは、白が無難です。その他にも、ビジネス靴、ビジネスバッグ、ネクタイ、ベルトと、必要なものを確認して用意しておきましょう。
会社や配属先によって適したスーツはまちまちですが、初めは華美なものを選ぶのではなく清廉潔白な印象を与えるものを着て社会人デビューすることをおすすめします。
せっかくのスーツが台無し・・・アイロンも用意
社会人は身だしなみが大切です。
スーツで通勤する仕事の場合には、洗濯をしてしっかりアイロンをかけたYシャツを毎日着ていきましょう。汚れたり、シワシワであったりするYシャツからは、仕事ができない印象を与えます。
社会人になると、身だしなみが整っていない人は仕事もきちんとできないと思われてしまうのです。
自分の評価を下げないためにも、毎日きちんとアイロンを掛けたYシャツを着られるように、入社前にアイロンとアイロン台を準備しておきましょう。
時計、メモ帳・筆記具の小物準備も忘れずに
社会人は時間厳守が当たり前です。
これまで、スマートフォンを時計代わりに使っていた人も多いでしょうが、スマホは場面によって取り出せないことも多いです。
腕時計を準備しておきましょう。時計はデジタルではなく、秒針付きのアナログ時計を準備しましょう。
また、入社してから仕事を覚えるまでは、研修や先輩などから教わることが盛りだくさんです。何度も同じことを質問することがないよう、しっかりメモを取ることが大切です。メモのための筆記用具も入社式当日から取り出せるように準備しておきましょう。
入社日当日に慌てないよう事前に必要なものを要チェック
入社するまでに準備が必要なものは、仕事内容や会社によってまちまちです。
どのようなものが必要になるのか、入社前にしっかり確認しておき、入社当日や研修期間に慌てることがないようにしましょう。
社会人になる前にギリギリまで遊んでおきたいと考える人もいるでしょう。高校生の休暇のうちに準備すべきことはきちんとしておくことが大切です。社会人をスムーズにスタートさせるために、必要なもののチェックをしておくといいですね。