「資格を持っている」だから生かせる仕事に就いたほうがいい?

ドラフトカフェ編集部

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2017/12/6

「卒業後の進路は就職する」と考えている高校生の皆さんは、どのように就職先を選んでいますか?

就職活動は、高校生の皆さんにとってはわからないことが多く、難しく感じるかもしれません。
取得済みの資格から就職先を考えることがあります。しかし、その資格が自らの選択肢を狭めてはいないでしょうか?

世の中には多くの仕事があります。
在学中に取得した資格だけにとらわれず、皆さんがやりがいを感じられる仕事(職種)ができるような就職先を選ぶことが大切です。

 

そもそも資格を持っていないと就職できないの?

一般的に、高校生の皆さんは仕事での将来性を見込んで採用されるため、資格をもっていなくても問題なく就職することができます。
仕事をする上で必要な資格がある場合は、就職後に働きながら自分が欲しい資格の取得を目指すこともできます。その場合、先輩や上司のアシスタントをしながら仕事を一から覚えていき、資格の取得を目指します。
企業側も社員の人材育成を図るために、入社後に費用面などで資格の取得をバックアップしてくれる会社もあります。

求人票の「仕事の情報」や「補足事項・特記事項」の欄を確認してみましょう。会社によっては、就職活動の段階で資格がなくても入社後に資格の取得を目指すことができる場合があります。

 

「〇〇の資格を持っているからこの仕事にしよう」はもったいない

高校生が取得していることが多い「簿記から就職先を考える」例を挙げます。
「簿記の資格を活かしたい!」と関連する職種を目指すのは良いです。しかし、単に「簿記の資格があるから事務がいいだろうな」といった考えは、仕事探しの選択肢を自ら狭めていて非常にもったいないです。

高校生の皆さんには、若さと今後の成長の可能性があります。「資格があるからこの職種」で選択肢を狭めず、いろいろな仕事を知り、自分が働いて成長できそうな仕事を探してみましょう。

 

資格にとらわれずに自分がどんな仕事に興味があるのか考えてみよう

就職活動は、皆さんの一生を左右する重要な決断のタイミングです。
社会人になると、1日8時間以上を仕事に使う日々になります。だからこそ、「自分がどんなことに興味があり、どういった職種にやりがいを感じるのか」を、じっくりと考えることが大切です。

考えるときに、取得している資格を基に考えるのではなく、自分の興味からやりたい仕事を考えることです。
取得している資格を否定しているわけではありません。
興味のない職種を選択してしまい、就職してから後悔をしない選択をすることが大切です。

 

「この仕事に就きたい!」から資格取得を目指そう

「就きたい仕事が何か」を先に明確にしておくと、就職後に「ああしておけば良かった」という思いが少なくなります。

所得した資格がもし、就職活動でアピールできる資格である場合はめいっぱいアピール出来ますし、その資格が今後の自分の人生を後押ししてくれる事もあります。就きたい仕事に必要不可欠な資格の場合は、高校生の時に資格を取得したり、入社後に資格の取得を目指したりするのもいいでしょう。

いずれの理由であっても、目的を持たず安易に就職してしまい、入社後に後悔しないようにしましょう。

 

 


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