高卒就職のメリットって?!大卒就職との給与の比較は?

ドラフトカフェ編集部

ドラフトカフェ編集部

2017/6/22

就職活動を始めるにあったって、情報収集を始めている人もいるのではないでしょうか?
就職先の会社を決める条件は人によって違うと思います。仕事内容、給与、やりがい、勤務地、休日、勤務時間、社風、人間関係・・・。
いろんな条件が考えられますが、自分が働く条件に優先順位を付けることも重要です。
その中でも給与の順位が高い人は、大卒と高卒の初任給の差が気になっている人も多いと思います。ここでは、給与についての考え方をヒモ解いて行きます。

 

高校新卒入社、大卒新卒入社それぞれの給料平均は?

※平成 28 年賃金構造基本統計調査(初任給)の概況より出典

 

厚生労働省の発表によると、平成28年度の新卒入社の初任給の平均額は以下の通りです。

【大卒】203,400円 【高卒】161,300円

単純に計算すると、4万円以上の差があります。
しかし、この差は大卒の人は高卒の人よりも、4年長く勉強しているから4万円初任給が高い、と考えることもできます。1年間が1万円ですね。
入社時の年齢も違いますから、初任給の差と言うのは妥当なのではないかと思います。
しかし、初任給にだけを見て大卒の方が有利だと思うのは少し違います。何故なら、高卒で働いた場合、学生生活よりも社会人生活の方が圧倒的に長いからです。

参考:平成 28 年賃金構造基本統計調査(初任給) – 厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/16/dl/02.pdf

 

給与の差はあるが、4年の経験値はお金では買えない

高卒の18歳で入社した会社で働き続けているとします。
大学に進学した同級生が新卒で入社してくるのが22歳。
高卒の人は社会人としての経験を既に4年も積み重ねていて、同級生の大卒の新入社員の先輩として社内では教育、指導する立場となっている、言わば社会人の先輩となる訳です。
中には、大学を卒業しないと得られない資格や、就くことのできない職業もあります。そのような場合を除けば、社会人になれば年齢ではなく、社会時人経験は大きな差となります。
「大卒の同じ歳の新入社員が幼く見える」と言う話もよく聞く話です。経験が物を言う社会に高卒で入り、経験を積んでいくことが、将来的なステップアップに繋がることになる、と言う考えもあると思います。

 

高卒新卒入社で20代までにどれくらい努力で昇給できるのか確認しよう!

初任給というのはあくまでも働く前のものです。
入社してからの仕事に取り組む姿勢や勤務態度などにより、社内の評価は変わっていきます。評価によって給与が変わることもあるでしょう。しかし、その評価の仕方は会社によって異なります。
会社選びのポイントとして、社内評価制度や昇給昇格システムがどのようになっているのか、入社したいと思う会社のホームページ等を閲覧して事前に調べておく事をオススメします。
例えば、何をどれだけ頑張れば給与が上がるのか?昇格できるのか?高卒で入社して30歳の先輩の役職や給与などが具体的に示されているような情報が得られれば、よりリアルに考えることができます。

 

どんな道に進みたいのか大学でなくても良い道なら経験を積むことを優先にしてもいいのでは

進路選択は、真剣に考えれば考える程、悩む人も多いと思います。分からないから、とりあえず進学しようと考えている人もいるかもしれません。
目的もなく「とりあえず進学」するのなら、社会に出て「目的」を見つけることをオススメします。
会社には必ず目的があります。その目的を共有して、頑張ってみてください。
社会人は、結果が評価されて、給与や賞与に反映されます。そうすれば、大卒の新入社員よりも、経験も給与も多くなっています。学校では出来ない勉強や経験を積むことも選択肢の一つです。


ドラフトカフェ編集部
ドラフトカフェ編集部
高校生の就職活動に役立つ情報を発信していきます。