入社してすぐ辞めると次の就職につながりづらいって知ってる?

ドラフトカフェ編集部

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2017/6/20

会社に入ってすぐに辞めてしまうと、次の仕事が見つけにくくなるといったデメリットが多いです。

「石の上にも3年」と言いますが、就活での会社選びは後悔がないようにすべきです。

今回は、そんな高校生の離職の実態を紹介しながら、早期退職をしてしまったらどうなってしまうのかもあわせて解説します。

「若いからすぐに別な仕事がある。」と思っているあなたは必見です。

 

そもそも高卒の離職って多いの?

厚生労働省の調べ(2016年)によれば、高卒の就職後3年以内の離職率は40.9%を超えている状態です。

上記のグラフですと、H25年の項目に新卒で入社した高卒がどれだけ離職したかのデータが出ています。

H27年では、1年もしないで5人に1人に近い割合で辞めていることが分かります。

大卒の就職後の3年以内の離職率が30%前後なのに比べると、高卒の離職率は高いと言えるでしょう。

【参考:2011年卒~2013年卒の高卒の離職率】

2011年新卒入社の離職率:39.6%

2012年新卒入社の離職率:40.0%

2013年新卒入社の離職率:40.9%

参考▶新規学卒者の離職状況(厚生労働省ホームページ)

リンク:http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000137940.html

参考▶新規学卒者の離職状況(平成25年3月卒業者の状況)を公表します

リンク:http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000140526.html

 

新卒入社した会社を辞めたら「中途社員」扱いに変わる!

 

新卒入社した会社を辞めた場合、あなたは「中途社員」扱いに立場が変わります。

新卒社員の場合では、会社側も新人ということで教育も十分にありましたし、評価も新人ということで穏便でした。しかし、「中途社員」は仕事での一定のレベルを求められるようになります。

会社側の考えとしては、「中途社員」=教育をしなくてもすぐに仕事で結果を出してくれるレベルの高い社員と見なしているので、いつまでも新人気分ではいられないという訳です。

 

会社は早期離職した人を採用したがらない……

 

会社は早期退職してしまった人を採用したがりません。なぜなら、せっかく採用してもまたすぐに1年も経たないうちに会社を辞めてしまうのではないか、と早期退職した人をあまり信用していないからです。

採用担当者としては、早期退職してしまう人のことを主に1~3の理由でと判断し、あまり採用したがりません。

(1)仕事の大変さに我慢できず、逃げてしまう人

(2)すぐに辞めてしまいそうな責任感のなさそうな人

(3)前の仕事をすぐに辞めてしまったので経験や技術があまりなさそうな人

 

従って、会社を辞めるにしても、1年も経たないうちに辞めてしまうのはあまりメリットがないでしょう。

親や先生のアドバイスもありながら、実際に働く会社を決めるのはあなた自身です。

今後5年から10年にかけて変化があっても続けて働くことのできるイメージが持てる会社を選び、後悔のない進路選択をしましょう。

自分に合わない会社を選んでしまい、1年も経たないうちに辞めるとなったときに、「こんな会社を選ばなければ良かった。」と後悔しなくてすむように「この選択で良かった。」と思えるような就職活動を行いましょう。


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