いよいよ夏休みが到来!「外で遊びたいけどこんなに暑いと無理…」そう思う皆さんもいらっしゃるのではないでしょうか?そんな方におすすめなのが、映画鑑賞!お菓子を買ってきて、お部屋を暗くすればお家でもシアター気分が楽しめちゃいますよ!今回はドラフトカフェ編集部厳選!高校生の内に見てほしい映画【隠れ名作編】をお届けします♪
1:ウォールフラワー(2012年)
小説家を目指す16歳の少年チャーリーは、スクールカーストの最底辺。とにかく目立たないように、毎日をやり過ごそうとしていた。そんな誰にも気づかれないように生きていたチャーリーだったが、ひょんなことからサムとパトリックに出会い、その生活は一変。楽しい日々を送ることになるが…という物語。
変化を求めることは簡単だけれでも、思い通りにいかないことも時にはある。それぞれ隠したい、忘れたい過去もある。毎日楽しく過ごしていても、もどかしさを感じることもある。誰でも悩みを抱えている。そんなことに気付かせてくれる作品です。作品の中で描かれている華やかなアメリカの高校生たちの毎日も、とてもキラキラしていてすてきなので、ぜひチェックしてみてください◎
2:キック・アス(2010年)
いわゆるオタクといわれる平凡な高校生のデイヴは、「悪い人がいっぱいいるのに、なんでヒーローは現実世界にいないの?」とヒーローに憧れていた。そんなある日、インターネットでスーツやらマスクを購入。自らを“キック・アス”と名乗り、街のヒーローとして活躍するが、もちろん特殊能力などない彼は、あっさりと犯罪者にやられてしまうのであった。しかし、その姿が動画サイトに投稿され、人気を集めてしまい…というアクション映画。
「特別な力はなくても正義を愛する心があれば、スーパーヒーローになれる」というキャッチコピーの通り、奮闘していく姿にスカッとすること間違いなし!「なんでもやってみるすごさ」とか勇気をもらえる映画です!
3:17歳の肖像(2016年)
舞台は1961年のロンドン郊外、キャリーマリガン演じるジェニーは、名門オックスフォード大学を目指す16歳。大学に受かるために、苦手な科目の勉強や習い事を行なう…そんな日々を「退屈な日々だ」と感じていた。そんなジェニーがチェロのレッスンの帰りに、高級車に乗った30代の男性デイヴィッドに話しかけられる。彼の紳士的な態度に惹かれるが…という物語。
映画のワンシーンが本当にかわいらしくて、きれいで見ていてうっとりするでしょう。高校生の毎日を送る中で、校則だとか親の期待に応えることに窮屈さを感じ、自分の見たことがない町や、年上の男性に惹かれる方も多いのではないでしょうか?「憧れと現実のはざまの中で感じる葛藤」がある高校生のうちにみてほしい、そんな作品です。
「楽しみたい」を叶えるのは、自分次第!
いかがでしたか?今回は、ドラフトカフェ編集部厳選!高校生の内に見てほしい映画【隠れ名作編】をご紹介いたしました。なにかと悩みを抱えることも多い高校生活。「毎日つまらないな。早く大人になりたいな」って思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
でも、実は「楽しい人生を送れる可能性は無限大」にあります。そんなことが描かれているのが、今回紹介した作品です。受験勉強だとか、友人関係に悩んだ時、将来のことを考えたいと思ったときに、ぜひ見てみてくださいね。
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