こんにちは、京大経済に現役で合格しましたライターのさつきです!
勉強することは、将来の可能性を広げる上で重要です。
しかし、高校生活の中で、常に勉強へのモチベーションを維持し続けるのは、不可能ですし、そうある必要性も全くありません。
大切なのは、頑張るべきところで頑張れる習慣を身に着けること。これにはコツがあります。
そこで、今回は勉強のモチベーションを上げるための方法についてご紹介します。
勉強のモチベーションを高める方法①スケジュールを組む
やるべきことが漠然としている場合、やる気なんて出てきませんよね。
自分がいつ、何をやるべきか明確化することは、モチベーションアップにつながります。
手始めにまずは、テスト直前2週間のスケジュールを組み立ててみましょう。
勉強がスケジュール通りに進まない原因は、予定を詰め込みすぎているか、サボってしまったかのどちらかであることが多いです。
反省点を洗い出したり、随時調整をするなどして対処しましょう。
学校のテストで、予定を組み立てる練習をしておけば、受験時にあたってもスムーズに勉強を進めることができますよ。
また普段の学習にあたっても、「今日やるべきことリスト」を作成するのがおすすめです。
その場合は、優先度も決定して、重要性の高いものから着手していきましょう。
勉強のモチベーションを高める方法②集中できる場所で15分勉強をしてみる
「どうしてもやる気が起きないけど、もうすぐテストだし勉強しないと成績がやばい…」
このように勉強する気が起きないときは、15分だけ勉強してみましょう。
寝っ転がっている方は、とりあえず体を起こして、集中できる場所で勉強の準備をしてみて下さい。
軽くストレッチをすると少し頭もスッキリしますよ。
ゴロゴロしている間は勉強へのモチベーション0であっても、「15分だけ」など時間を絞って勉強を始めてみると、意外に何時間も集中力が続くこともあるのです。騙されたと思って、一度やってみてください。
勉強のモチベーションを高める方法③休憩時間には、お昼寝や散歩をする
勉強へのモチベーションを高める方法として、効果的なのは脳をリフレッシュさせることです。
脳のリフレッシュ法として、軽く体を動かす、または睡眠をとることが挙げられます。
授業でずっと座りっぱなしだと、頭がボーッとしてきませんか?
それは、長時間同じ体制でいることにより、頭に血流が十分回っていないためなのです。脳に血流を流すには、散歩など軽い運動を行うことが効果的です。
また、長時間勉強をしていると、頭がぼんやりしてくることがあります。体を軽く動かしても解消できそうになければ、思い切ってお昼寝しましょう。眠ることで記憶が定着するので、暗記科目を勉強した後に、15分程度のお昼寝をとるとより効果的です。
まとめ
今回は、勉強へのモチベーションをアップさせる方法をご紹介しました。
その中でも、とりわけ実践していただきたいのが「勉強のスケジュールを組む」ことです。
最初のうちはスケジュール通りに進まないことがほとんどでしょう。
しかし、そういった失敗を繰り返すことで、自分にとって最善の計画を組み立てることができるのです。
ゴールを見据えた上で、スケジュールを組み、その通りに勉強を進めることができれば、志望校に合格する可能性もグッと高まりますよ。