進学より就職を選択した理由って特にないのにわざわざ聞かれるの?

ドラフトカフェ編集部

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2017/8/8

「勉強嫌いだし、アタマ悪いし働いてお金儲けた方が楽しそう」「大学に行きたいけれどお金がない」など高校を卒業して就職を選んだ人には、それぞれ理由があるでしょう。
高校生の就職活動に関しては、さまざまなルールがあり、選考期間は大卒と比べてとても短くなります。
そのため企業は、少ない選考の場で「本当に働きたいと思っているのか」という本気度を確かめます。
面接の質問の1つに「あなたはなぜ、進学ではなく就職という進路を選択したのですか?」という質問があります。
この質問にあなたはどう答えれば内定に近付くのでしょうか?

 

勉強したくない、進学できない・・・いろいろな理由はあるけれど

冒頭での質問「あなたはなぜ、進学ではなく就職という進路を選択したのですか?」に、あなたはどう答えますか?
たとえば「大学に行きたかったけれどお金がないので就職することにしました」というだけでは、あまり良い印象は与えません。
事情はわかりますが「仕方なく働く」という印象が強いため働く意欲が高いとは感じ取れません。
しかし表現を変えて
「大学に行きたかったけれど今はお金がないので、一度就職をしてお金が貯まったら夜間大学に通う夢を実現したいから就職することにしました」というように、更にその先の目的や前向きな気持ちがくみ取れるような回答であれば好印象を与え、採用される可能性が高まります。このように面接の質問にはすべて「ポジティブに答える」ことが内定への近道です。

 

採用担当者は何を考えているの?

採用担当者は面接で答え辛いことばかり質問していると感じるかも知れませんし、厳しいことを言うかも知れません。
採用担当者が本当に聞きたいのは「進学しない理由」ではなく、就職する覚悟や働くことをどう考えているか、というあなたの意思です。
人を採用するのに、企業は多くの費用をかけています。
多くの費用をかけて就職試験を行うからには、すぐに辞めるような人はいりません。
現代は、やる気さえあれば高卒でも企業のトップを目指すことは可能です。
採用するからには将来企業を任せられるような人材を求めているのです。
面接ではあなたの「働きたい!」という意欲をしっかり伝えましょう。

 

進学よりも就職を選択した魅力って?

高卒で就職した場合の魅力はなんでしょうか。
1番の魅力は「社会に出ないとできない経験を積んで、人として成長できる」ことではないでしょうか。
まず、物覚えの良い若いうちに入社して仕事を覚えることができるため、次々仕事をマスターして社会で活躍することができます。
社会人として仕事をしていれば厳しい場面に出会うこともありますが、同年代の人が大学で勉強したりサークル活動をしている間に社会でしか学べない多くのことを経験し、吸収することで人間として成長することができます。
大学では学べないような経験を積むことで、大卒生より早く社会人として成長できることは、高卒で就職した場合の大きな魅力ではないでしょうか。

 

最終的にその選択をして働くのは自分である意志の固さを伝えよう

最後に就職活動で大切な3つのポイントをお伝えします。
・どんな質問にもポジティブに答える
・就職する覚悟をアピールする
・その会社で働きたいことをアピールする
企業側が欲しい人は一生懸命働いてくれるだけでなく、一緒に働きたいと思える人です。
あなたはどんな人と一緒に働きたいですか?
なんとなく会社に来ている人と目標や夢を持って働いている人、どちらの人と働きたいですか?
就職すると決めた以上「大学に行くお金がなかった」「勉強が嫌いだから」という後ろ向きな理由ではなく、未来へ目を向けた夢や目標も考えましょう。


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