求人票ってどこをどう見たらいいの?分かりづらいときはどうする?

ドラフトカフェ編集部

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2017/8/24

会社を探す際に始めに必ず確認するのは求人票です。
「文字ばかりでよくわからないし、特に見なくてもいいや。」となるのではなく、求人票に書かれている賃金や休日の制度を注意深く見ることで、会社で働く際のイメージを持つことができます。
時間がない中で求人票をピックアップしたい人は必見の内容です。

 

雇用形態って?“新卒”を無駄にしないためにもしっかり確認!

雇用形態とは、あなたが会社で働く際の働き方をあらわしたものです。
大きく分けると、正社員、契約社員、派遣社員、アルバイトと分かれています。アルバイトは自分の自由な時間で働くことができる反面、正社員と違って基本的に契約期間が決まっているので、会社の業績などによっては継続して雇用してもらえないというリスクもあります。派遣社員、契約社員もほぼ同じです。
それらに対して、正社員で働くメリットとしては次の例があります。

・定年(60歳)まで会社の経営不振など特別な理由がない限り、契約の定めがなく働くことができる。
・定期的に給料が上がり、出世も望める。
・正社員としての福利厚生(社会保険、雇用保険、研修制度、休暇制度など)が充実している。
・転職をする際に有利な場合が多い。

特に新卒として会社で働く際には、今後の社会人人生の選択をする意味でも正社員を選んだほうがよいでしょう。

 

賃金は?給料といっても見方次第で実際に手に取るお金は違う

会社に入る際には、あなたの生活のために毎月どれくらいの給料が入ってくるのか正確に知ることも大切です。
「賃金」と書かれた、毎月働くことでもらえるお金には社会保険費用や福利厚生費、住民税が含まれているため、求人に書かれている賃金と実際にもらえる手取りの賃金には差が出ます。

給料形態としては、主に「日給制」・「月給制」、「固定給制」や「歩合給制」などがあります。日給制や月給制は、その単位で決まった金額を給料としてもらえる制度です。固定給制は決まった額を毎月固定でもらえる支払い方法のことを表していて、歩合給制というのは営業成績に応じて計算された給料が支払われる方法です。

また、それ以外にも残業手当や皆勤手当などといった手当がついてくることがあるので、給料条件をチェックする際には注意深く見ておきましょう。

 

年間休日?週休二日制?完全週休二日制?

働く上で休みをとることは、仕事に備えて休息をとり、健康に働くためにも大切です。
従業員を4週間に4日休ませなければいけない、週の労働時間を40時間以内に収めるという労働基準法上のルールがあるため、平均的な最低年間休日は約105日ですが、1日の労働時間によっても会社の業態や職種によっても様々ですので、求人票の中でしっかり確認をしましょう。

よく、「週休二日制」、「完全週休二日制」などと言いますが、実はこの二つの意味は違います。
完全週休二日制は1年を通じて、毎週必ず2日の休みがあります。これに対して週休2日制は月に1回以上週に2日の休みがあり、他の週は1日以上の休みがあることを指します。例えば、週休二日制(土、第1・2水曜)では、土曜日と第1・2水曜日が休みになることを指します。

 

自分が働くところは自分で探す力をつけておこう

就職活動をする際には、先生や両親、友人などに言われるがまま、任せたままではなく、自分が働く上で必ず外せないポイントを自分で決めて求人票を見ていきましょう。
もちろん、求人票に書かれていることすべてをそのまま受け入れて判断するのではなく、実際に自分の目で確かめるためにも職場見学に行ったり、会社のホームページを見ることも大切です。
自分の働く場所を選ぶわけですので、まずは求人票に慣れて探すことができるようになり、どの企業が自分に合っているかを素早く判断できるようになるとよいでしょう。

 


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