社会保険って?給与から引かれるお金のことを知ろう

ドラフトカフェ編集部

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2017/8/28

社会保険は、学生にとってはあまりなじみのないものではありますが、会社員になると必ず知っておかねばならない仕組みです。会社員は必ず社会保険料を支払わなければなりません。

いざという時のために備えることができる社会保障制度である社会保険について解説します。

「社会保険って何かわからない」「なぜ給料から引かれるの?」と思っているあなたは必見です。

 

社会保険とは?

社会保険とは、日本国民である皆さんが安心して暮らすことができるように定められた社会保障制度の一つです。毎月決められたお金を納めることによって、けがや病気をした時、また出産をした時などに費用負担が軽くなったり、老後に年金としてお金を受け取れるようになったりします。
社会保険とは、少し広い意味でいうと健康保険・厚生年金・介護保険・雇用保険、労災保険を指し、会社に入社した際に加入します。
社会保険料は、約半額が会社負担、残りの約半分が個人負担となっており、個人負担分が給料から天引きされて各機関に支払われます。

 

健康保険料と厚生年金保険料って?

健康保険はケガ・病気・死亡等に対して保障されます。
会社で加入した場合、健康保険証をもらうことができ、通院する時に、治療費を3割負担で治療を受けることができます。さらに、病気やケガで長期的に休まざるを得なくなった場合にも給料の3分の2を最大1年6か月分まで受け取ることができるのです。
厚生年金は老後の年金を積み立てるものです。会社と一緒に積み立てることによって、現在の制度では65歳以降年金をもらうことができ、老後の備えとすることができます。

 

雇用保険料って?

雇用保険とは、万一会社が倒産してしまったり、離職をしたりして仕事を失った時のための保障になります。失業した後に、一定条件を満たしていればハローワークの認定を受けて失業保険を受け取ることができます。
加えて、ハローワークで仕事を紹介してもらうためのサポートを受けることができます。
失業保険を受け取るためには、1年以上の就業実績が必要であったり、失業の理由によっては受け取るまでに数ヶ月かかるなどといった制約があるものの、失業保険金があることで安心して再就職をするための就職活動に専念することが出来ます。

 

働き出すと支払うお金があることを理解しておこう

社会人として働き始めると、今までは親が代わりに支払ってくれていたお金を自分自身で支払わなければなりません。
学生を卒業し、一社会人となる以上、保険や税金についてはある程度知っておかないといざという時に困ることになります。そうならないためにも、こういった社会保障制度のことや自分自身の給与について理解しておくことが必要です。


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